ハウスメーカー決定前の注文住宅日記

アキュラホーム(注文住宅)営業マンとの打合せ(2回目)[建築会社を決めるまで]

アキュラホーム(注文住宅)営業マンとの打合せ(2回目)

 

アキュラホームとの初回打ち合わせはスーモカウンターだった。

その時は、施工の詳しい話、アキュラホームのこだわりについて主に聞いた。

アキュラホーム(注文住宅)の営業マンの印象まとめ(1回目)

 

そうそう、スーモカウンター経由で打ち合わせした

4社の建築会社の中で最も第一印象が良かったのが

アキュラホームだった。

 

その印象は、2回目でどう変わるのか?

 

アキュラホームのモデルハウス

の印象

2回目の打合せは、アキュラホームのモデルハウスを実際にみるのがメイン。

他社のように土地紹介はなし。

というのも、アキュラホームは『ここの不動産とやってます』みたいな感じではなくて、土地コンペという面白いスタイルをとっていて、不動産会社何社かと一気に打合せをするスタイルなのだ。

この話は後ほど。

 

アキュラホームのモデルハウスの印象。

普通!

 

うん、結構普通(笑)

 

スーモカウンター経由でまず打合せに取り組んでいる4社は

  1. タツミプランニング

  2. 住友不動産

  3. ヤザワランバー

  4. アキュラホーム

この4社。

 

アキュラホーム以外、デザインに定評がある建築会社なのだ。

それもあって、若干見劣りするのがアキュラホーム。

 

でも、モデルハウスって、

良いものいっぱい詰め込んで、

実際にはそんな家高くて作れないものばかり。

 

そう思えば、アキュラホームのモデルハウスは

現実的ではある。

ただ、もう少しデザイン性は欲しいかなぁ。

 

 

アキュラホームの作る注文住宅

アキュラホームのモデルハウスでいいなと思った場所

  • 階段下の収納
  • ステップフロア

 

◆階段下の収納

床より一段低く掘っていて

床下に防湿シートなどを貼っていることから

湿気がこもりにくく、

掃除機などの収納にしてもいいし

お野菜などもおけるとのこと。

 

確かに少しひんやりした。

他社にはなかった、収納の提案。

 

◆ステップフロア

中2階みたいなこと。

3階にすると建築費用が嵩むし、低層地域では3階まで建てることはできない。

そこで中2階の登場。

 

中2階は、基本的には収納スペース。

広い家であれば、子供達の遊ぶスペースにもできる。

天井は低い。

なぜなら、天井が高いと居住空間とみなされてしまうから。

 

ミサワホームのページにわかりやすい解説があった。

 

収入スペースを大きくしたり、納戸を設けたりすると、容積率の関係で居住スペースが狭くなってしまいます。
その点、「蔵」は法規制上でも有利です。
「蔵」の天井高は1.4m以下ですから、設置階床面積の1/2未満の広さで設計すれば、2階建として建築でき、床面積にも算入されません。
決められている容積率をめいっぱい使いながら大きな収納を確保できます。また、固定資産税の対象にもなりません。(蔵のある家の特徴)

 

延べ床面積にも入らないので、容積率が厳しい土地でも収納を確保できるってわけ。

ミサワホームでは、これを蔵と呼んでいるみたい。

 

アキュラホームにあって、他のハウスメーカーになかったのは

  • 階段下の収納
  • ステップフロア

だった。

 

アキュラホームの心配事

先にも書いたけど

やはり、デザイン性のところは少し心配。

ウッドデッキをつけたいと思ってるんだけど

ウッドデッキの話になった時に

あれれ?って思った。

 

『ウッドデッキは、プラスチックでぱちっと簡単につけるものもありますよ』って

ん?と思い

『それって、ホームセンターとかで売ってるやつのことですか?』

 

『そうですそうです!』

と。

 

おいおい〜

注文住宅でウッドデッキをしたいっていってるのに

ホームセンターのあのパネル式ウッドデッキをつけたいとは思わないでしょ。

あれ、おしゃれじゃないし(泣)

 

確かに安く済むけどさ。

でも、違うよね。って思ってしまった。

アキュラホーム、ウッドデッキやり慣れてない?

やり慣れてないものは、敬遠するからね。

 

アキュラホームの基礎

 

ベタ基礎の話と布基礎の話ももう一度聞いた。

アキュラホームは、今時珍しく

布基礎が基本なんだよね。

 

布基礎だから安いとも言われているし、

布基礎だからちょっと不安、やだなっていう口コミもあるみたい。

 

ベタ基礎か布基礎かは、

地盤調査の結果決めることらしい。

地盤調査は残念ながら土地を決める前にはできないんだって。

 

これってひどいよねーーー。

土地が売れなくなるから、

先に地盤調査はほとんどさせてくれないんだとか。

 

アキュラホームの樹脂サッシ

アキュラホームは樹脂サッシが内側だけなんだよね。

ローコストメーカーでなければ

今時のハウスメーカーは

内側も外側も、窓のサッシは樹脂サッシにしていることが多いけど

アキュラは、内側だけ樹脂サッシ

外側はアルミ。

 

これ、全部、樹脂サッシにすると100万単位で変わるって言われた。

ただ結露は絶対に嫌なんだ。

今の賃貸の家は、結露しなくてとても快適だから。

ここに引っ越してくる前の家は結露がひどくて、

カビに悩まされたから。

 

『結露したくない』

と伝えたら『100%ではないけど、ほとんどしないと思う』という回答が返ってきた。

今の家、目に見える形ではほぼ100%結露してないんだけどなー

それよりクオリティ落ちるってことかな。

 

それにこんなこともアキュラホームの営業マン言ってた。

『北海道とかでしたら、樹脂がいいとかあるんですけど

ここは寒冷地域ではないので、そこまでのスペックは必要ない

とされているんですよ』

片方アルミで十分だと言いたいそうだ。

 

寒冷地域とかそうじゃないとか言われても

なんだか違うんだけど。

納得しないよそんなことじゃ。

 

 

アキュラホームの土地紹介

こんな感じでざっとアキュラホームのモデルハウスを見て、疑問点について話聞いて。

樹脂サッシのこととか気になる点はあったものの

全体的には丁寧だった。

 

アキュラホームの土地紹介は、

この不動産屋です!って一社あてがうのではなく

土地コンペ

という珍しいスタイルをとっている。

不動産屋のコンペ

ってことだね。

 

3~4社に、土地を持ってきてもらって

各社30分くらい時間をとって

1日で一気に土地を紹介してもらうスタイル。

 

土地コンペなんてやってるの

アキュラホームだけじゃないかな。

 

どうですか?

やってみますか?

 

と聞かれたので、お願いします。と答え、

土地コンペ申込書に必要事項を記入し、

次回の打合せは土地コンペと決まった。

 

これで、アキュラホームの3回目の打ち合わせは終了。

所要時間、約1時間半〜2時間。

 

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